第27回 無限Rehabilitation ZERO work shop 総合的判断力コースセミナー3回目 報告

第27回 無限Rehabilitation ZERO work shop 総合的判断力コースセミナー3回目 報告

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1月8日〜9日に第27回無限Rehabilitation ZERO work shop 総合的判断力コースセミナー3回目を開催しました。

2017年最初の講師は、セラ・ラボ代表の山口光國先生。

今回で総合的判断力コースセミナーの最終回で集大成となりました。

今までのコースで様々な気づきを促して頂き、色んな内容の講義をして頂きましたが、開始直後の講義で光國先生が話していた事が全てを物語っていたと私は感じました。

臨床で患者さんと向き合った時、「診なくちゃいけない」のではなく、その日その日を常に大事にして何を感じたのか、何をポイントとして診たのか、それを自身の中で確認する事が大切な事で、診た時にセラピスト自身が何を感じて何で判断したのか、それをはっきりとさせる事が重要な事であると思います。

初めから意図を持っていたら、それ以外の部分は見えなくなってしまいます。

患者さんの良いところを診ようとすると、悪いところが診えなくなる。
患者さんの悪いところを診ようとすると、良いところが診えなくなる。
普通なのかどうかも分からなくなってしまいます。

「〇〇ならば△△だから」→ 何が必要なのか?

臨床を大切にするということは、患者さんに対しての志をしっかりと持ち、お互いにとって利益があるようにすることであると光國先生はおっしゃっていました。

思い込みや誤解された解釈、不明確な定義などに当てはめていては、患者さんの確信は分かりません。

偏った負担の原因は一つとは限りません。

明日からの臨床で、光國先生から得た物や気づきを是非とも生かして、患者さんに還元して頂きたいと思います。

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開始直後の講義後、1日目は山口体操とダンスをすることに…。
まさか無限リハのセミナーで体操やダンスを踊ることなんて想像もしていませんでした∑(゚Д゚)

体操開始前にセンタリングで自身を評価しておき、山口体操後に再評価すると、明らかに動きが変わった方が多くいらっしゃいました。

背臥位から両手を床面から離れないように滑らせて長座位になったり、頭頸部と下肢を浮かせたまま連続して片足ずつ交互に曲げ伸ばししたりと、激しい動きではないものの、思ったように身体が動かず、四苦八苦した方々も多かったようです。

後半のダンスもただ踊るのではなく、体の使い方を実際に体験し、自身の動かしやすい部位や動きが悪いまたは動かしにくい部位を確認する良い機会になったのではないでしょうか?

ダンスの動きには、光國先生が講義内で話していた野球の動作や生活動作とつながる部分もたくさんありましたし、動作を改善するためには筋力強化が必ずしも必要ではない事も体験できたと思います。

運動するためには「条件」が必要になりますし、本当にその人にとって必要な運動なのか考える事が重要となります。

休ませる事も大切であると私は感じました。

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2日目の講義は3人1組となって、患者さん役になった1人の不具合を解消し発表して頂きました。

ここでも大事なのがなぜそう考えたのか、なんでそんな現象が起きているのか、それは自分が狙った事が変化して解消した事なのか?偶然解消した事なのかを考える事が重要となります。

私たち無限スタッフも受講者の前で発表させて頂きましたが、考えや捉える幅が狭く、患者役の主訴や症状がなぜ生じているのか捉えきれず、あやふやな発表となってしましました。

光國先生は一瞬で原因を見抜き、ものの数秒で改善するところを目の当たりにして、光國先生の奥深さというか、器の大きさが桁外れであることを痛感しました!

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光國先生の背中を少しではありますが見せて頂き、改めて背中を追う事ができるように精進しなければと感じました。

光國先生、年始から2日間無限リハにて講義して頂き、本当に有り難うございました。

総合的判断力コースセミナーを通して多くの気づきを頂き、改めて臨床を大切にする事とは何なのか?患者さんに対してどのような存在としてあるべきなのか?多くのことに気づかせて頂きました。

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「私たちは、何する人ぞ?」

何を大切にすべきなのか、日々の臨床でセラピストとしてもう一度考えて歩んでいきたいと思います。

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本当に有り難うございました!!
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