第28回 無限Rehabilitation ZERO work shop 報告

第28回 無限Rehabilitation ZERO work shop 報告

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10月23日に第28回無限Rehabilitation ZERO work shop 
足部の理学療法戦略 ~足部から全身を捉える~を開催しました。

講師は松戸整形外科病院リハビリテーションセンターの岩永竜也先生。

今回は足部からの誘導で何が出来るのか?どこまで誘導できるのか?どんなことが誘導できるのかを講義して頂き、足底からパッドを使って身体運動をコントロールする方法の実技を行いました。

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足部は身体の中で唯一地面に接して身体を支えている部位であり、身体の動きを誘導している重要な役割を担っています。

歩行時の衝撃吸収や立位時の土台、足部より上の体節を動かす、動きの制御&加速など、様々な機能を有しています。

パッドを用いることで全身の動きをコントロールすることができ、無意識化における動きや姿勢のコントロール、時間的因子のコントロール、パッドを着用している時間は治療時間になる、制御された動きを体が次第に覚えてくるといったメリットがあります。

片脚立位や立位体前屈、スクワット動作、骨盤可動テスト、筋緊張、歩行後の静的立位、足踏みといった静的評価からでも身体機能を把握できることを講義して頂き、足部に対する評価やアプローチの幅が広がったのではないでしょうか?

実際にパッドを足部に入れて動きをコントロールした時とコントロールしていない時の違いを体感することで、足部の動きをコントロールする重要性が分かったと思います。

また、患者さんの歩行動画を見ながらどんな現象に対してパッドを使うことでどのようにコントロールされているのかを講義して頂いたことで、パッドを使った評価・アプローチがより一層理解できたのではないでしょうか?

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実技では、直接的にパッドが支えて制御する方法、床反力作用点の位置や大きさを変更して制御する方法、逆に動きやすくする方法などを行いました。

ただ単にパッドを足部に入れればいい訳ではなく、挿入する位置や高さがその人にとって合っていなければ目的とする動きをコントロールすることはできません。

基本となるパッドの入れ方を教えて頂きましたが、患者さんによってはコントロールする動きが複合している場合もありますので、今後もたくさんの方に対して評価・アプローチして経験値を積んで頂きたいと思います。

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最後に、評価した足部を基に、靴の中敷きに実際に切って貼り付け、動きがコントロールできているのか確認作業を行いました。

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機能的脚長差の補正にも活用できるので、是非習得して頂きたいと思います。

岩永先生、ご多忙中にも関わらず福岡まで足を運んで頂き、本当に有り難うございました!

講義だけでなく、前日の食事会でも色々とお話することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

拙い運営で色々と御迷惑をおかけしてしまいましたが、また無限リハにお越し頂きたいと思います。

今後とも、宜しくお願い致します。

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