第22回 無限Rehabilitation ZERO work shop partⅡ報告

第22回 無限Rehabilitation ZERO work shop partⅡ報告

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4月9日~10日に第22回 無限Rehabilitation ZERO work shop 
「自律神経セラピストコースセミナー partⅡ:血管・内臓から自律神経を評価・治療する方法」を開催致しました。

今回の講師もアレルギー体質専門整体院アレルコア院長、日本アレルギーリハビリテーション研究会代表の及川 文宏 先生に実技を交えて講義して頂きました。

PartⅡでの講義内容は「血管(血流)」 「内臓」。

自律神経を診ていく上で、大変重要なポイントとなりますし、冷え、便秘、血圧変動、ホルモンバランスなどの治療には必要不可欠なものです。

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血管・血液の役割、交感神経、副交感神経の作用などの講義の後、血管を感じる実技を行いました。

皆さんは動脈と静脈の違いが分かりましたか?

臨床にて患者さんの脈拍を測ることはあると思いますが、治療として血管を触ることは中々無いかと思います。

橈骨動脈や尺骨動脈の触知は比較的分かり易かったと思いますが、鎖骨下・腋窩・上腕動脈、腹大動脈、骨盤周囲の動脈は触知が難しかった方もいらっしゃるようでした。

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partⅠでも及川先生がおっしゃっていましたが、解剖学の知識や触診技術がなければ、目的とする脈を適切に触知することはできませんし、動脈と静脈の分別をはじめ、脈が一番強くなるポイントや牽引、解放、捻りといった軽い刺激入力での治療は困難となります。

また、目的とする脈を触知できたとしても、患者さんが脈を感じていなければ治療効果は望めません。

脈の触知が分かりにくい場合の対応方法やリクス管理についても色々と講義して頂きましたので、しっかりと練習を積み重ねて確実に触知できるようにして頂きたいと思います。

内臓に関しても、位置関係をしっかりと把握したうえで触知して、組織の変化や硬さ、動き、動かした際の引っかかり感など感じることが重要であると思いますが、私が受講者の方々の実技を拝見した感じでは、下行結腸・S字結腸や腎臓あたりで躓いている方が多くいらっしゃるようでした。
及川先生から直接実技指導して頂いた方は、臓器を確実に捉えて動かされた感覚とそうでない感覚との違いを体感できたのではないでしょうか。

臓器の評価も宿題となっているので、確実に行えるように練習して頂きたいと思います。

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partⅡの講義の中で私が個人的に印象に残ったものは、「解剖を治療に生かす」ということでした。

「何かを調べないと・・・」という視点で診ている時、新しい発見はほとんどありませんが、「これなんだろう」「面白い構造をしているな」といった興味を持って診ている時は新しい発見があり、治療ともつながることを学びました。

及川先生の講義を聞いていると、及川先生が好奇心旺盛で色々なものに興味を持って取り組んでいらっしゃることがよく分かると思います。

※私だけの勝手な解釈かもしれませんが・・・。

私も臨床だけではなく、興味を持って取り組むということは大変重要なことであると思いますので、宿題やpartⅢも興味を持って受講して頂ければ幸いです。

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及川先生、御多忙中にも関わらず2日間福岡で講義して頂き、本当に有り難うございました!
講義内容だけでなく、個人的な症状のことまで相談&アドバイスして頂き、大変勉強になりました!!

次回のpartⅢも宜しくお願い致します。

受講者の皆さんも2日間お疲れ様でした。

partⅢで皆さんにお会いできることを、無限リハスタッフ一同、楽しみにしております。

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※渋谷君のおまけ写真付き!!
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