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第15回無限Rehabilitation ZERO work shop partⅢ:歩行編

第15回無限Rehabilitation ZERO work shop partⅢ:歩行編

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8月15日~16日に第15回無限Rehabilitation ZERO work shop 臨床バイオメカニクスコースセミナー partⅢ:歩行編を開催致しました。

今回も神奈川県立福祉大学教授の石井慎一郎先生に実技を含めて講義して頂きました。
partⅠにて寝返り・起き上がり動作、partⅡにて起立・着座動作のバイオメカニクスを学んできましたが、今までの総復習も含めて直立二足歩行についての概論、バイオメカニクス、直立二足歩行に必要な形態特性と進化、歩行機能獲得のための理学療法、股関節の伸展、下肢のVertical extention、weight transferの項目ごとに講義&実技を行いました。

皆さんは日々特に意識することなく「歩行」を行っていると思いますが、何故歩くのでしょうか?
「歩行」はどのようにして行われているのでしょうか?

ヒトはなぜデメリットが多く不安定で移動速度が遅い直立二足歩行を進化の過程で選択したのか、石井先生が一つ一つ説明して頂けたことで納得して頂けたのではないでしょうか。

私が新人の頃に受講していた時はこのような内容ではなかったので当時はほとんど理解していませんでしたが、今回の講義を聞くと大変分かり易く「なるほど」と気づく点も多くあったと思います。

胸郭や腰椎の形態変化、骨盤の横径化など直立二足歩行の環境に適応するため身体重心を制御するための変化が多々ありましたね。

ポイントは脊柱のvertical extention、股関節上に配列された上半身重心、リーチングとロコモーション、抗重力伸展活動及び遠心性コントロール、股関節伸展の重要性だと私は感じました。

石井先生には実技の時間も多く取り入れて頂き、動作の一つ一つをペアで確認できたのではないでしょうか?

ハンドリング、対象者への声のかけ方、求心性収縮と遠心性収縮での動作の違いなど多くの感覚を経験できたと思います。

勿論、今回の実技時間だけでは足りないと思いますので、受講者各々がそれぞれの臨床現場で研鑚して頂き、担当している対象者に合わせて今回の内容を活かして頂きたいと思います。

最後にディスカッションや質疑応答があり、受講者が難渋しているケースへの対応方法のヒントも教えて頂きました。

ちなみに、今回学んだことを対象者に当てはめるのではなく、対象者のHOPEやNEEDを明らかにして意味のある課題が何かを推測し、その課題が達成できない原因を探るプロセスが重要であると思います。

そのための戦略的な思考が必要だと思いますし、戦略的な思考に基づいてリハビリテーションの計画を行うためにはゴール(目標)を明確にする必要があると思います。

上記のことを踏まえて臨床に取り組んで頂きたいと無限スタッフ一同切に願っております。

石井先生、御多忙中にも関わらず福岡にてpartⅠからpartⅢまで講義して頂き本当に有り難うございました!
講義内容も大変勉強になりましたが、教育者としての立場から話を伺えたり医療現場と介護現場の違い、組織についても学ばせて頂きました。
また無限リハでバイオメカニクスの講義をして下さい!!

田中先生、渡辺さん、島田科長、2日間サポートして頂き本当に有り難うございました。皆さんのサポートがあったからこそ、無事に終了できたと思います。
次回も宜しくお願いします。

松崎先生、お盆休み&オープンキャンパスでお忙しい中会場を提供して頂き本当に有り難うございました!
次回は松崎先生や学校側にご迷惑をおかけしないように十分に気を付けたいと思います...。

受講者の皆様のお疲れ様でした。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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