第8回 無限Rehabilitation ZERO work shop報告
第8回 無限Rehabilitation ZERO work shop報告
皆さんお疲れ様です。
毎度の如く、報告が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません・・・
7月5日~6日に、降り注ぐ雨の音が激しい中、第9回無限RehabilitationZEROwork shopを開催しましたのでご報告致します。
今回は胸郭セミナーでも大変お世話になっている北九州リハビリテーション学院の野口敦先生をお招きし「股関節の臨床展開」ということで講義をして頂きました
股関節は自由度が高く、かつ安定性が重要になる関節だと思います。
臨床を行っていく上で、股関節が詰まる、引っかかるなど、右足の方が固いやクリッとするなど様々な訴えを聞きます。
そんな股関節を機能解剖から臨床展開まで学ぶことが出来ました
機能解剖では股関節の機能が骨頭の被覆率や内圧に影響を受け、それらが大きく分けて関節唇、靭帯、筋の機能障害に繋がっていくとのことで評価法や治療法を教えて頂きました。
無限の元祖平田PTも興味深々でメモをとっていました。
私も平田PTを見習わないとと!と思うほどでした
実習生で来てくれた槌田君と川上ちゃんも難しいと言いながらも塚本PTに指導を受けていました(笑)
臨床展開では股関節は奥が深く、単に大腿骨頭と寛骨の位置関係の問題だけでなく足部、仙腸関節や腰椎レベル、胸郭レベルの影響を受けていることも踏まえて話して頂きました
動きの中での股関節を捉えるためにも全身の筋のバランスを考えていく思考過程を学べました。
殿筋群のスプリングや腸腰筋、深層外旋六筋の安定化機構、内転筋群の抗重力活動など興味を惹かれる内容でとても勉強になりました。
私も塚本PTの体を借りて、実習生と一緒に勉強させて頂きました
初めて野口先生の股関節の講義を聞いて、真剣に撮影するツヨポンこと元祖平田PT(笑)
人の身体は奥が深いですね。私自身、股関節の講義でしたが、同じ球関節の肩関節にも置き換えながら考えられないかなと、試行錯誤していました。
今回も最後に無限お馴染みのポーズで集合写真を撮影して終了しました
この日で、実習生ともお別れでした。9週間、大変だったとは思いますが、今後の2人のPTとして成長する姿を思い描きながら送り出しました。と、言いながらも私自身、成長させられた様に思います
今後も無限の可能性を秘めている私達も成長していけるよう精進していきたいと思います
セクシーポーズの嶺君(笑)
ta-bo&shimas
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